企業様×水耕栽培×障がい者雇用について

水耕栽培への参入は、企業様を中心に今後ますます増えると思われます。

その理由は、農業に耕作放棄地問題・後継者不足など課題が山積みになり、かといって食料危機は国家の課題であり、絶対に元気にならないといけない産業でもあります。

そこで、企業の力を活用するため、農地を借りやすくするなどして農業参入を容易にする方向になっています。

二つめは、障害者雇用が法律で義務付けられたが、本業に適当な仕事と雇用ノウハウが無い。

三つめは、定年が延長になり、新しい職場が必要になっている。

この三つを、大きな理由として【農業×障がい者支援】に、見学、問い合わせが増えています。

しかし、長い時間かけてやっと継続可能な農業にしている事例が多く、しかも独自のノウハウとして水平展開しないため、本当に成功している所は、見学や指導を行ってもらえない所も多い。

当然、農業分野でのライバルが増えるという事ですから・・・。

少し視点を変えると、無料で成功する農業ノウハウを教えてくれる奇特な会社はないと思います。

他業界の徒弟制度や、FCチェーンのように、水平展開し農業成功者を創成することはできないものでしょうか。

しかし長い間、水耕野菜の、マーケティングを行う内にサラダ葉物野菜のような業務用に向く通年に物量が必要な生産品目は、逆に水平展開し生産物量を増やす事が、必要なのだと理解出来てきました。

それだけ、土耕葉物野菜は採算が悪く物量が不足し、海外の輸入野菜に頼ってるんだとわかってきました。

ならば、水耕栽培で葉物野菜を多量に生産する為、企業様と水耕ノウハウの水平展開をすればどうだろう。

大量・多品種生産を参入企業様と水平展開で行い、企業様は障害者支援と人材育成に利点を見て頂き野菜のマーケティングを出来るだけ私たちに、集約させて頂き販路を拡大して行く。

この三方良しは、ワクワクします。楽しい波及効果も一杯生まれそうです。

そして、かわいそうだからの雇用ではなく、必要だからの雇用こそ、誰かのお世話になるのでなく、誰かの役に立つ、そして納税者にもなる、そんな当たり前の事が、実現できるような農業ができつつあるんです。

しかし以下のような理由で、農業は障がい者と相性は悪いとされてきた。

  1. 農業は1人前になるのに長い時間がかかり、またそれを教えてくれる適当な組織が無い。
  2. 端境期があり通年の仕事が無く、常用雇用が生まれにくい。
  3. 無理に多品目の生産を行うと、仕事の種別が多くなりすぎてパーツ化してしまう。
  4. ルーチンワークが得意な人が多く、その継続で技術レベルが上がるような農業が向く。
  5. 腰や膝を曲げたり、炎天下や寒冷での仕事が多く、労働負荷が大きい農業は経済的に厳しくて、収入UPにつながりにくい。

しかし、【企業様×水耕栽培×障がい者雇用】は

  1. 新事業となり新しい水耕栽培農場という職場は、定年再雇用の対策にもなる
  2. 企業様の法定雇用率の課題を解消できる
  3. 地方に農地を確保し、その地域の雇用に貢献できる
  4. 様々な仕事内容が、メニューの多さとなり適性作業をみつけやすい。
  5. マニュアル化がすすみ、時間の目安もあり様々な能力判定等の数値化が容易である。
  6. 食に関わり、お客様に喜んで頂いている事が実感しやくやりがいをもてる。
  7. 支援や水耕生産という仕事は、成長できる要素が多く、素晴らしい社員教育になる可能性がある。

採算も厳しいけれど、こんな素晴らしい点もあるという。

もう少しだけ採算が良い販売価格やマーケティングに成功すれば、日本の農業と高齢者・障がい者雇用の

未来、そして地方は元気になり、輝くのではないでしょうか。

一緒にマーケティングが変えられる形をみんなの絆で見つけたい。